虫送りは、約300年前から伝わる中山地区の伝統行事。
半夏生(夏至から11日目)の日に火手(ほて)と呼ばれる
竹の松明を田にかざしながら、畦道を歩き、害虫を退治して
豊作を願う行事です。
映画「八日目の蝉」でも「虫送り」は重要なシーンとして
扱われました。
「とーもせ、灯せ。」の声をかけながら、火手を持ち、
青々とした稲が育つ棚田の畦道を歩きます。
真っ暗の中、列をなした火手の光がゆらゆらと揺らめきなら
動いていく風景はとても幻想的
そんな虫送りを見に行ってみませんか
オリビアンでは松明行列が見れる時間に合わせて
バスツアーを企画しちゃいました
■中山千枚田 虫送り見学ツアー
実施日 2016年7月2日(土)
時間 18:40ホテル出発→19:00中山・・19:30出発→19:50ホテル着
料金 お1人様 500円
人数 最大20名 ※要予約
お食事は基本的にホテル帰館後の20:00~となりますが
早めに食べたい!という方は17:30~でお食事をお済ませのうえ
ご参加ください
ご予約お待ちしております☆☆
4月29日から登場 オリビアンのフレンチトースト
もちろんそのまま食べても美味しいけれど、
朝食のおかずにも合う甘さ控えめに仕上げました
香川県産小麦「さぬきの夢」。
うどんの為に開発された小麦粉でパンを焼いたら
もちもちとした食感のパンが出来上がったそうです。
そのパンを、オリビアン特製卵液にじっくり浸して…焼き上げます
おっと、そのオリビアン特製卵液とは
オリビアン特製フレンチトーストには隠し味に
小豆島のお醤油を使用
使用した醤油は「ヤマロク醤油 鶴醤」
機械生産ではなく、伝統の製法を守り続けているお醤油蔵の
再仕込醤油。
一度出来上がったものをもう一度新たな大豆を加え、
仕込むことにより、より一層コクと味わいが加わった逸品
試食を繰り返すこと…数回。
コンセプトは決まっていたものの、
どのお醤油にするか、甘めにするか、控えめにするか。
こうしてついに
和と洋の饗宴、オリビアンオリジナルの「フレンチトースト」が
生まれました
ぜひ皆様、ご賞味くださいませ
今年も5月14日~6月12日まで
オリーブ公園で「オリーブ&ハーブフェア」が開催されます
オリーブの花は5月の下旬頃から白くてカワイイ花を咲かせます。
そして5月中旬~6月中旬には色とりどりのハーブの花も咲くんです
そんなオリーブとハーブの開花の時期にあわせて
オリーブ公園ではたくさんのイベントが開催されます
■オリーブリース作り
■花とハーブのリース作り
■ボランティアガイドと歩くオリーブとハーブの風景
・・・などなど
さらに土・日・月の10:30~11:30と14:00~15:00は
クラフト体験もできちゃいます
5月は「ハーブの種をオリジナルペインティング鉢に蒔こう」
6月は「ハーバルバスボムを作りましょう」
どちらも約1時間、料金は1500円です!
特定日のみの開催イベントもありますので、
詳しくは小豆島オリーブ公園へお問い合わせくださいね!
道の駅 小豆島オリーブ公園 TEL:0879-82-2200
小豆島の伝統行事「農村歌舞伎」
5月に肥土山地区、10月に中山地区で開催されています。
その農村歌舞伎が5月3日に肥土山離宮八幡神社でご覧になれます
今年の演目は・・・
第一幕『三番叟』
第二幕『恋女房染分手綱 重の井子別れの段』
第三幕『菅原伝授手習鑑 吉田社車引の段』
第四幕『ひらかな盛衰記 源太勘當』
時間は15:00~20:00、小雨決行です。
席も自由席なので、料金無料でOK
伝統行事「農村歌舞伎」をぜひご覧になってみてくださいね