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小豆島を食べる~醤で広がる小豆島の食文化~2015年11月8日

晩秋のハウスで緑緑と葉を広げる野菜。

シャキ、プチッ!シャキ、トロ!小豆島の「ひしお」で生まれた野菜たち
小豆島の「醤アイスプラント」だ。

土に醤の搾りかすを混ぜる。
塩分濃度の高い土で、野菜たちに限界ギリギリのストレスを与えて
究極の旨みを蓄えさせる。
野菜たちに対してドSなお二人が、この方々。
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最近かなり有名になった「ヤマロク醤油」の五代目山本さんと、
ヤマロク醤油の発送を一手に担っている「丸島運送」の竹本さん。

そう、お気づきだろうか、元々お二人とも農業に携わる方ではない。
そして実はこのアイスプラントの前に「醤トマト」が生まれている。

香川県の農業課(?)の方が来島した時に、
「醤の搾りかすで、トマトを育てたらイイ。」
「いや、もうチェレンジしていますよ!」
と、そこからトントン拍子に話が進み、
今年の夏、「醤トマト」はめでたく市場デビューした。
とてもトマトとは思えないほどの「甘さ」で、
今までのフルーツトマトを上回るかのような出来栄えだったそうだ。
あまりにもの出来栄えに、出荷が追いつかず、瞬く間に売り切れの
嬉しい悲鳴
  
 なんと順調な「醤野菜」
 確実に小豆島のブランド野菜として出発

そしてトマトの連作を避ける為に試みたのが、「アイスプラント」の栽培。
プチプチした食感に、塩気が元々ある野菜。
栄養価も高くて、市場でよく見かけるようになった。

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「塩気」…そう、醤野菜の申し子ともいうべき野菜「アイスプラント」

それにしても、大きな葉っぱ
この大きな葉っぱもお湯にひとくぐりさせていただくと、
トロ~っとして美味とのこと

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それにしても大きい。きっと顔ぐらいある。


葉の裏の水玉に塩気が凝縮されていて、シャキぷちっ感が
そして醤の土の養分が凝縮され、味が濃い
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サクッとしゃぶしゃぶも良し、もちろん生で食べるのも良し、
野菜炒めの最後にサッと合わせるのも良し。
レタス感覚でサンドイッチにしてもOK
茎のあたりは天ぷらでも美味しい

小豆島を盛り上げる為に、挑戦し続けるふたり。
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小豆島に受け継がれてきた醤(ひしお)文化は
「佃煮」を生み、そして新たな「小豆島野菜=醤野菜」を生み出した。

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「ある程度の生産量を確保できるよう、ハウスを拡張する。」という。

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実は現在、この「醤アイスプラント」が食べられるのは
リゾートホテルオリビアン小豆島だけである。


小豆島の醤から生まれた「醤アイスプラント」の食感
塩気の奥にある旨みをぜひ楽しんでいただきたい。