直島の観光情報一覧
Sightseeing
直島Naoshima
近代アートの聖地とも呼ばれる直島。
今まで人気の地中美術館、ベネッセハウスミュージアム、家プロジェクトに加え、「瀬戸内国際芸術祭2022」開催に伴いアート作品がますます充実。
島内のあちらこちらでアート作品に出会えます。
アートの島 直島
Naoshima
ベネッセハウス ミュージアム、地中美術館、家プロジェクトなど、現代アートの聖地として有名。

草間彌生 「赤かぼちゃ」

地中美術館

ベネッセハウスミュージアム
- 高松から直島へのアクセス サンポート高松から 豊島フェリー 本村港まで約30分
- 高松から直島へのアクセス サンポート高松から 四国汽船 宮浦港までフェリー約50分高速船25分
直島はアートの島として発展。アートエリアは大きく「宮ノ浦」「本村」「美術館」と分かれます。
移動には路線バスやレンタサイクルが便利です。
♦宮ノ浦エリア
直島の西の玄関口「宮ノ浦」に近づくと「草間弥生作 赤かぼちゃ」や「藤本壮介作 直島パヴィリオン」が出迎えてくれます。

藤本壮介 直島パヴィリオン

直島銭湯 「I♥湯」

草間彌生 「赤かぼちゃ」
♦美術館エリア
- 【地中美術館】
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安藤忠雄氏設計のこの美術館は瀬戸内海の景観が損なわれないよう、建物の大半が地下に埋設されています。しかし地下でありながら自然光が降り注ぎ、一日、そして四季に応じて作品や空間の表情が変わる自然と一体となった美術館です。作品にはクロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの作品が展示されています。
- 【李禹煥美術館(リ ウファン)】
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ヨーロッパ中心に活躍するアーティスト李禹煥氏と安藤忠雄氏がコラボレーションした美術館。こちらも半地下構造となっており、70年代から現在に至るまでの絵画や彫刻が展示されています。自然と作品が呼応し、建築と響きあうことで、空間に静謐さとダイナミズムを生み出しています。
- 【ベネッセハウスミュージアム】
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「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、安藤忠雄が設計した美術館とホテルが一体となった施設。作品は展示スペースにとどまらず、館内のいたるところに設置され、施設をとりまく海岸線や林の中にも点在しています。
♦本村エリア
点在していた空き家などを改修し、人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら、空間そのものが作品化されている「家プロジェクト」。築約100年の木造民家の中に新しい命を吹き込んだ安藤忠雄の設計の「ANDO MUSEUM」など、直島の人々の生活圏の中で展開しているアートエリア。