現代アートの聖地とも呼ばれる直島。
今まで人気の地中美術館、ベネッセハウスミュージアム、家プロジェクトに加え、「瀬戸内国際芸術祭2022」開催に伴いアート作品がますます充実。
島内のあちらこちらでアート作品に出会えます。
アートの島として知られる直島は、高松港からフェリーで約1時間で行くことが出来ます。
直島には本村(ほんむら)、宮ノ浦、積浦(つむうら)の3つの集落があり、江戸時代から海上交通の要所として栄えていた島です。
直島女文楽をはじめ貴重な文化財が数多く残る直島は現代アートの聖地として世界中から注目を集め、とても人気の高い観光スポットとなっています。
赤かぼちゃ
直島銭湯「I♥湯」
もうひとつの再生2005-N
家プロジェクト
地中美術館「地中の庭」
李禹煥美術館「照応の広場」
南瓜
ワン・ウェンチーは2010年に、「小豆島の家」を制作し、2013年「小豆島の光」、
2016年「オリーブの夢」と、瀬戸内国際芸術祭において三作品を制作しました。
2019年の新作は「小豆島の恋」です。
小豆島には、「オリーブの歌」という島民の方であればだれでも知っている歌があります。
少女の恋を歌い、恋人への愛しい心と小豆島の思い出を重ねた歌です。
ワン・ウェンチーは小豆島の港に着くたびに、この歌のことを思い出し、今回の作品テーマの一つにしました。
人と人との繋がり、島から離れても、ここで一緒に過ごした時間、楽しかったり、苦しかったり、ここで共有した記憶を忘れないようにという思いが込められています。
作品は三つの空間に分けて、これまで作った三作品の象徴や記憶をそれぞれの空間に表します。
世界で最も注目度が高い地域の一つである瀬戸内地方で今年で第5回目の開催となる瀬戸内国際芸術祭2022は、春・夏・秋の3シーズンで、瀬戸内海に浮かぶ12の島々と2つの港を舞台に、アートプロジェクト・イベントが開催されています。
この芸術祭は、「あるものを活かし新しい価値を生み出す」というテーマのもと、現代アートを通して、瀬戸内海の島々の生活や文化、歴史なども体験できるアートプロジェクト・イベントです。
会期中以外でも常設されている作品が多数あり、年間通してアートが楽しめる地域となっています。
大きな屋根に包まれた半屋外にテーブルがある開放的なレストラン。
島の女性たちと丸ノ内ホテルのシェフが協働し、オリジナルのメニューを開発しています。
地元産の魚や野菜をふんだんに使った料理が好評です。
また、テラスでは随時、音楽やダンスなどのイベントやワークショップが開催されています。
アートと食によって人と人をつなぐ、島のプラットフォームとして定着しています。
「瀬戸内国際芸術祭2022」の会場の一つとなる小豆島。
アート会場となっている瀬戸内の島々の中でもっとも多くのアート作品が展示されています。
福田地区の福武ハウス-アジア・アート・プラットフォーム、土庄 地区、三都 地区、
醤の郷 などに約50のアート作品が、海と山、島の魅力を満喫できる豊かな場所に融け合っています。
小豆島は瀬戸内海では淡路島に次いで二番目に大きい島で、海と山の2つの景観が楽しめます。