夕陽ヶ丘ホテル1階テラスから階段を降りた先には、イングリッシュガーデンが広がっています。
イングリッシュガーデンとは、自然の風景を切り取ったようなナチュラルなスタイルの庭のこと。
夕陽ヶ丘ホテルの緑・海・空、全てが見渡せる景色とイギリスの穏やかな湖水地方との共通点を感じ、ここにイングリッシュガーデンを造っています。
四季折々の草花が楽しめるこの庭を、是非散策ください。
夕陽ヶ丘ホテルでは、「都市と地方の架け橋」になることを目指して、運営会社の本社がある東京都港区の区の花である「バラ」や「アジサイ」も育てています。
5月から6 月はバラもアジサイも見頃の季節。
バラはモダンローズ(現代バラ)のイングリッシュローズを中心に、色も種類も豊富です。イングリッシュローズは年間を通して繰り返し咲く品種が多いことも特徴の一つ。
長い期間、私たちを楽しませてくれます。
小豆島は、石の産地としても有名なことをご存じでしょうか︖
イングリッシュガーデン内の小径に使われている石はホテル近くの小海地区の海沿いから採った「小海石(おみいし)」です。小海石は瀬戸内海を渡って、江戸時代には大阪城の石垣にも使われました。
ガーデンを散策しながら、小豆島の歴史ロマンに思いを馳せるのも一興です。
イングリッシュガーデンの中央には、ホテル近くの山から譲り受けたイチョウがシンボルツリーとして植えられています。イチョウの花言葉は「長寿」と「繁栄」。2本の幹が支えあって生えているこのイチョウは「夫婦イチョウ」と名付けられ、歴史を受け継ぎながら未来を創っていくというメッセージを込めています。
ガーデンでは、小豆島の満天の星空がお楽しみいただけます。
「星や月がこんなにも明るいと思わなかった」と新しい発見ができるはずです。
日にち限定でガイド付き星空観察も開催しております。